生活の記録

ラッパーKAR としての音楽活動のこと、障害のある子供たちと共に学ぶ仕事を通じて社会に発信したいことを書き連ねます

ブログ始めました。後、今日の一コマ。

ラッパーKAR としての

活動の告知や、ライブレポートはもちろんのこと。


1人の人間として、仕事で(非常勤やけど)

主に知的に障害のある子供たち(3歳〜高校生まで)と日々一緒に学んでいる中、気づいたことや

ちょっとした記録も書いていこうかなと

思います。




発信することって大事かなって




基本めんどくさがりなんで

更新は不定期かも。







今日は

小学校高学年の

男の子2人と体を動かして遊ぶ

ってゆうプログラムをした一コマがありました。




2人とも結構賢くて

ルールも理解している

たまに衝動が抑えられなくて

先生の机の上に置いてあるものを

おもむろに取ったり、物事の終わりがわからなかったりする





十字鬼

ってゆうちょっと戦略性のある鬼ゴッコをしました






「どんな作戦でいく??俺らチームやで」




みたいな感じで鬼じゃなかった

僕と子供達は作戦会議。

色んな案を出してくれます




わかりやすいように1つ1つ

整理してあげるのが僕の役割




「鬼は右利きだから、左回りに回ろう」




と意外と策士な男の子。




「それいいねえ!」

ともう1人の男の子も賛成

僕も賛成






小学校ではなかなか他の友達とうまく遊べないみたいだけど、しっかり場を設定して環境を整えてあげると案外、ワイワイみんなで遊べたりします🙆‍♂️🙆‍♂️


 



  




すると普段あまり学べないことを彼らは経験します。







この遊びがしたいのに、このルールはちょっと嫌いなのに、

なぜこの隣の子は嫌だとゆうんだ??

どうしたらいいんだ…譲れない…

みたいに








そんな時は食い違う主張の

落とし所を一緒に僕らは考えます





話を整理して、障害特性やその子のパーソナリティを汲み取りつつ、わかりやすいように提示してあげるのは僕ら指導員の仕事







すると落とし所が見つかります。






そしてここからがポイント

その落とし所を全力で楽しませるんです。


思いっきりふりきって!







そしたら

好きな遊びはできなかったけど

なんか楽しかった






って思い出が残ります




他者と関わるってことを彼らが学ぶ上で

この積み重ねめっちゃ大事!




って最近思う!!



もちろんうまくいかない場合もある!!












結局、彼らは僕を囮に使って鬼から逃げる作戦を選択。




「まじかよー裏切ったな〜〜」

とかいってめちゃめちゃ笑いました




走り過ぎて疲れた

けどめっちゃ楽しかった。





















さて、話は変わって音楽活動の告知!

明日はKARとboy2kinsで路上ライブです!



梅田駅にて20時ぐらいから👍


是非何かの帰りによろしくお願いします。










それではおやすみなさい💤